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マラケシュのサード朝(サーディン朝)の墓所です。13人の歴代スルタンと、その親族、家臣が葬られています。イスラム教では死者は棺には入れないで遺体を白い布で巻き右側を下側にして横向きに寝かせメッカの方を向けて埋葬するそうです。このために墓の幅が意外に狭く見えます。 | 中央が黄金王といわれるアフメド・アル・マンスールの墓です。 | |
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入り口の装飾です。アトラス杉を使い、細かい細工が施されています。 | こちらはお妃のお墓です。イスラム教では死後も男女は別々の場所に埋葬されます。 | |
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アラベスク模様の精緻なデザインが見事です。 | 廟内の柱はイタリア産の大理石です。かつて砂糖と交換して輸入しました。「砂糖は食べるとなくなるが、大理石はなくならないからモロッコの方が得した」とガイドさんから説明がありました。 |