ア タ チ ュ ル ク 廟



 
アタチュルク廟はこの参道の奥にあります。全長260mの大理石の道がまっすぐに続いています。⇒写真を拡大する 振り返ってみると、アンカラの街が一望できます。⇒写真を拡大する
 
アタチュルク廟の入口にある女の人の像、角度が悪くて見えませんが、真ん中の像は顔を手で覆い、アタチュルクの死を悼んで泣いているようです 。⇒写真を拡大する   反対側には男の人の像があります 。向かって左から学生、昔ながらの羊飼い、軍人となっています。それぞれ未来のトルコ、 民族の歴史、トルコの防衛を象徴しているのではないでしょうか。⇒写真を拡大する
 
ここはライオンロードと呼ばれ、両側に数十体のライオンの像があります。⇒写真を拡大する   600年続いたオスマン帝国を終わらせ、1923年トルコ共和国を建国、初代大統領となったアタチュルクの廟です。⇒写真を拡大する
 
アタチュルク廟前から「勝利の広場」の眺めです。殆ど全てが大理石で構築されています。 ⇒写真を拡大する 廟の中の「アタチュルクの墓」です。政教分離を徹底し、数々の改革を成し遂げ、トルコをイスラム国の中でも唯一西欧風の近代国家に成し遂げたアタチュルクは、いまでも全国民から「トルコの父」として敬愛されています。この話はガイドさんから度々出てきました。⇒写真を拡大する
 
でも実際の墓は、ここから更に地下数メートルの位置にあるそうです。一般人は当然立ち入り禁止です。⇒写真を拡大する   アタチュルク生誕100年の際に廟の壁に記された言葉の説明板のようです。⇒英語部分を拡大する
 
アタチュルク廟の右側にある巨大な壁画です。どこもかしこも大理石で作られています。⇒写真を拡大する   廟の中に美術館があります。アタチュルクの立派な像が飾られ、自筆の書、手紙、所持品とともに、彼の生涯と共和国誕生の重要な場面を写した写真が展示してあります。⇒写真を拡大する