エ フ ェ ス 遺 跡 1



 
セルチェクの町に入りました。丘の上に建つ ビザンツ時代の城塞がみえます。ここは入場できないようです。⇒写真を拡大する バスの駐車場から少し歩きます。これはアルテミス神殿の跡です。直径1.2m、高さ19mの円柱が127本もあった壮大な神殿だったということですが、現在は、たった1本しか残っていません。⇒写真を拡大する
 
その残った1本の石柱の上にコウノトリがいます。 巣の中に可愛い雛鳥の姿が見えます。⇒コウノトリを拡大する   南エントランスから入りました。中はかなり広大です。⇒写真を拡大する ⇒チケットを見る
 
「ヴァリウスの浴場(ハマム)」で、紀元前2世紀に建設されました。この町に入る人は全身に漆喰を塗って消毒し、その後にこの浴場で体を洗ったそうです。その後の時代では体育館として使用されていたようです。 ⇒写真を拡大する   入り口付近の景観です。この道に沿ってずっと進みますが、両側に延々と遺跡が続きます。⇒写真を拡大する
 
水道管です。この時代に水道があったとは驚きです。⇒写真を拡大する ここは「クレディア通り」で、この街のメインストリートになります。⇒写真を拡大する
 
メインストリートから外れて、「オデオン(音楽堂) の方へ向かいます。 ⇒写真を拡大する   「バジリカ(礼拝所)」の石柱です。アウグストゥス時代のレリーフです。ここはローマ時代、商取引や両替、金融の中心でした。⇒写真を拡大する
 
オデオンに入り、階段を登ります。オデオンはオーディオの由来でもあります。⇒写真を拡大する   1,400人収容できるオデオンです。当時は屋根が付いていたことや、舞台の作りから、議事堂としても使われていたようです。⇒写真を拡大する