トルコ4に戻る 
エ フ ェ ス 遺 跡 2



 
市公会堂跡です。かっては聖火が灯され、火は絶えることがなかったそうです。⇒写真を拡大する

プリタネイオン跡に立つ柱です。プリタネイオンは、紀元前3世紀頃に建設が始まり、その後ローマ帝国のアウグストゥス帝の時代に完成しました。かつてエフェスの象徴・女神ヘスタの聖火が数世紀に渡り日夜灯り続けたということです。⇒写真を拡大する

 
この石柱は何か説明があって撮ったと思うのですが、さっぱり思い出せません。すんません。m(-_-)m ⇒写真を拡大する   石柱がずっと続いています。当時の繁栄を物語っているようです。⇒写真を拡大する
 
「メミウスの碑」です。ローマの独裁官スラと息子ガイウス、孫のメミウスの三代にわたるエフェスの支配者が祭られています。⇒写真を拡大する   下部にあるレリーフです。「聖火」の元になってるデザインだとか・・・⇒写真を拡大する
 
「トミティアヌス神殿」です。ローマ皇帝ドミティアヌスが自身を祭るために建てられました。(ガイドさんの顔が写っています。)⇒写真を拡大する ヘルメス神のレリーフです。⇒写真を拡大する
 
南端の三叉路にある勝利の女神「NIKE」です。左手に月桂冠、右手に小麦の葉を持っています。ギリシャ神話に出てくる天使で、ご存知ナイキのマークは彼女の翼からイメージされたものです。 ⇒写真を拡大する   「メミウスの碑」です。ローマの悪政に対する民衆の抵抗運動ポントスの乱から、エフェスを平定したローマの独裁官、スラと息子ガイウス、孫のメミウスという三代にわたるエフェスの支配者を祭ったものです。⇒写真を拡大する
 
地震で破壊された浴場を自費で再建したという「スコラスティカの像」です。⇒写真を拡大する   「ヘラクレスの門」です。門石柱に獅子の毛皮をまとったヘラクレスが彫られています。当時はこの石柱の上に勝利の女神のニケのレリーフが置かれていたようです。⇒写真を拡大する ⇒ヘラクレス像を拡大する
 トルコ4に戻る